年中組と年長組が近隣散策に出かけました。『てくてくさんぽ』といいます。板宿八幡神社を目指し、年中組と年長組がペアになり手を繋いで登りました。「急な坂道だ」「僕にしっかり捕まってね」「次は大きな階段だ」「あとちょっと頑張れ!」と励まし合いながら行きました。神社までの階段を登りながら「お家が小さくなってきた!」「お家の屋根がたくさん見えるね」「お空まで手が届きそう!」と友達と話したり、広く真っ青な青空に手を伸ばしたりしていました。
八幡神社に到着すると「あ!幼稚園が見える!」「やっほーーーーーーー!」「幼稚園から見えてるかな?」と園庭で遊ぶ年少組の友達に手を振ったり元気いっぱい叫んだりととても嬉しそうでした。神社にはたくさんのどんぐりや色とりどりの葉っぱが落ちていました。子どもたちは両手いっぱいにいいものを拾ったり、見つけたいいものを使ってどんぐりケーキを作ったりして遊びました。いつもと違った環境で秋の自然を感じたり、異年齢の関りを楽しんだりと子どもたちの心と体はたくさんの発見と喜びでいっぱいになりました。『てくてくさんぽ』は地域の人と触れ合ったり自分たちの住む地域に興味を持ったり、そして異年齢児とのかかわりを深めたりということを目標に定期的に実施していきます。次回はどこにいきましょう・・・・・。町で育英幼稚園の子どもたちに出会ったら声をかけてくださいね。